コンセプト|サーマルヴューX MCR Type B



 顕微鏡サーモグラフィ専用アプリケーションを搭載したベーシックシステム。
 動画記録、オフセット補正、画像拡大、ゲージ表示、CSVロガー出力、BMP/CSV出力など顕微鏡用途に必要な機能を揃えたベーシックモデル。

ミクロンレベルの解像度でクリアな画像表示

 数マイクロメートルの解像度でも温度差の見やすいクリアな画像を表示します。
 発熱箇所や分布の評価などをより容易にするVGAクリア画像処理により、解析結果をより素晴らしいものに昇華します。

 


基準温度に合わせこむオフセット機能

 冷却型と異なり通常サーモグラフィは雰囲気の影響を受けやすく、そのため測定値がふらつくことがあります。
 オフセット機能は別途基準となる温度に合わせ込むことで、温度精度、温度再現性を高めることが出来ます。感度ごと補正するので、単純な加減ではなく、全範囲にオフセットを適用することが出来ます。

画像拡大

 横320画素以上のカメラであれば指定エリアの画像を拡大できます。
 顕微鏡サーモグラフィでは細かい部品単位の評価を行う場合があります。こうした小さな範囲を拡大表示し、解析することが可能です。

目盛表示

 顕微鏡サーモグラフィではユーザー設定による寸法の表示が可能です。
 狭い範囲を映し出すため、どの程度の大きさのものかを示すゲージを合わせて表示することが出来ます。

リアルタイムに指定点・ライン・エリアの温度情報をCSVに出力。

 サーマルヴューX CSVではデータロガーのように、指定した領域のデータを時系列にCSV出力することができます。
 1つのCSVファイルに出力し、経過時間も残るため、保存後エクセルでグラフ作成を簡単に行うことができます。

ボタン一つでデータ出力。ビットマップ、CSV、ローデータ。

クリック1つでビットマップ画像、全温度情報が入ったCSV、あるいは描画箇所の温度情報、後から解析できるローデータを指定フォルダに保存できます。
 一瞬で保存できるため、画像を止めることなく記録できます。

高速ギガビットイーサネット通信

カメラはPCとギガビットイーサネットで通信、ネットワークを形成します。
10/100Base1やUSB2.0ではなく000Baseを使用することで1ギガビットの高速通信で高いフレームレートを実現しています。