サーモグラフィの超高解像技術。8x6mmの範囲を25マイクロメーターで分解。大容量動画撮影、経時変化、解析機能付。生体、IC・電子部品解析用のサーモグラフィです。
解像度25マイクロメーターの超高解像x広範囲撮影。
標準的なサーモグラフィのレンズは視野が広がっていくため、高い解像度で細かく見ることはできません。マクロレンズは比較的安く、汎用的な使い方で細かく見ることができますが、周辺の歪みやボケがでやすくなります。つまり温度精度が下がりやすくなります。
ミクロの世界で熱画像を見るためには顕微鏡レンズが必要になります。顕微鏡サーモグラフィはまだ選択肢が少ない状況ですが、その中で25μmの高解像度で広範囲を映し出す顕微鏡サーモを提案いたします。
ミクロの世界を捉えるために必須の微調整可能なステージ。
顕微鏡でのサーモグラフィ測定ではフォーカス調整が重要になります。合焦する範囲が50μmしかないためです。
本機では微調整が可能なステージで細かい調整が可能です。
高機能解析ソフトウェアで生体、電子部品、パワー半導体など小さくしかし温度評価の重要な部品を動画解析できます。