コンセプト|小型高精細顕微鏡サーモグラフィ



 高感度でありながら、低価格、小型、高精細を実現した顕微鏡サーモグラフィです。サーマルヴューXの様々な機能をご利用になれます。
 ミクロンレベルの熱画像を取得するには通常高価な赤外線顕微鏡システムとなります。広い撮影範囲、高精細、高解像度、撮影距離等を提供できる様々なラインナップで、コストダウンと顕微鏡用途に必要な性能を実現したのがサーマルヴューX MCR-XA0650です。

広い撮影範囲、高精細、高解像度のハイパフォーマンス

 ハイエンド非冷却機の2/3のコストで導入でき、多くのラインナップを提供する新機種です。
 精度をそれほど求めないまでも、微小領域の温度分布の確認、細かい温度変化を捉えたいという用途に最適なシステムになっています。

28.4、17、13.5、11.3µm解像度から選択

 

 幅広い解像度の中から選択できます。撮影範囲を広く撮りたい場合には28.4μm分解能、細かさなら11.3(測定ピッチ5.7µm)という選択肢が可能です。
17万~32万画素の高精細計測。400℃計測オプションにも対応します。回折限界に迫る非冷却業界最高水準の解像度です。

高品位顕微鏡レンズを採用

 システムとしては低価格ならが、鍵となるレンズには解像度と開口(明るさ)を求めた高品位顕微鏡レンズを採用しています。
 高解像度、低歪み、低周辺減光を実現したゲルマニウムレンズです。

高速ギガビットイーサネット通信

カメラはPCとギガビットイーサネットで通信、ネットワークを形成します。
10/100Base1やUSB2.0ではなく1000Baseを使用することで1ギガビットの高速通信で高いフレームレートを実現しています。

動画撮影が可能。

 設定枚数分の静止画を連続で撮影することが可能です。  動画のように動作中の温度を撮影したり、デジカメのように数枚をまとめてとることでベストショットを選択することも出来ます。
 時間は各フレームミリ秒単位まで記録されます。あとからいつ撮影したフレームか全てわかるようになっています。  データはAVIファイルとして一般的な動画ファイルに変更することが可能です。

リアルタイムに指定点・ライン・エリアの温度情報をCSVに出力。

 サーマルヴューX MCRではデータロガーのように、指定した領域のデータを時系列にCSV出力することができます。
 1つのCSVファイルに出力し、経過時間も残るため、保存後エクセルでグラフ作成を簡単に行うことができます。

豊富な機能を用意。動画、オフセットなど

 サーマルヴューXの豊富な機能を使用。CSV連続出力、インターバル機能、オフセット合わせ込みなどを用意。MCR用に目盛表示機能搭載。
 オフセット機能は、画面内に温度が分かっている、あるいは変動の小さい点があればその温度に合わせ込む補正機能です。これにより別の温度計などに再現性を依存することができます。