株式会社ヴュオールイメージング
画像の細かさとは具体的には画素数と撮影距離から割り出された1画素あたりの撮影範囲を指します。 これを空間分解能と言い、小さければ小さいほど細かい画像で温度測定できるとことになり、測定精度も向上するのですが、その分撮影範囲が狭くなります。
空間分解能は画素数、レンズ、撮影距離で決まり、前2者はコストに大きく影響します。 撮影対象の大きさと撮影範囲を提示しサーモグラフィについて相談されることをお薦めします。
弊社では様々なカタログレンズ、特注レンズの中からご提案できます。またコストに応じたシステム選択もできます。
次ページ>>サーモグラフィ設置条件(撮影距離、障害物、周囲の状況)